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津田大介×中川淳一郎「ツイッターはバカと暇人のもの?」

USTREAMで自分が「tsudaった」(内容を要約してつぶやいたもの)を元にまとめました。

■テーマ「ツイッターはバカと暇人のもの?」
■出演者:津田大介(ジャーナリスト)
       中川淳一郎(編集者)
■日時:5月6日(木) 18:30開場 19:00開始 20:30終了予定
■場所:station 5  
渋谷区神宮前4丁目21-8 OWビル2F
表参道駅徒歩5分、明治神宮前駅徒歩4分
■内容:共に1973年生まれのネット大好き男『Twitter社会論』著者の津田大介と、『ウェブはバカと暇人のもの』著者の中川淳一郎がツイッターの「今」について、ツイッターはこれからどうなるのか? について語ります。


会場では2人の後ろのプロジェクターにTwitterのタイムラインが流れている。USTREAMの配信は若干遅れてスタート。話の途中から。

中川「インターネットの知識がないから企業がSNSやブログで何かやろうとする」

ビジネスとして企業がTwitterなどを使おうとすることに関しての話題。
津田さんも企業に「Twitterってやったほうがいいの?」とよく聞かれるらしいが、「コストはあまりかからないのでやらないよりやった方がいいのでは?」と答えるようにしているとのこと。

津田「現在twitterはバカと暇人のものですか?」
中川「twitterはバカと暇人のものになりつつある」

一例として、フジテレビのTwitterドラマ「素直になれなくて」を挙げる。

中川「『素直になれなくて』は最高w」
中川「『スナナレ見てtwitter始めました』とmixiに書き込んでいる人だけをフォローしたら最低のタイムラインになったw」

こういういわゆるスイーツ(笑)系のTwitterの使い方についての話題で盛り上がる。

中川「スイーツ(笑)系を集めたTLはメッセンジャー的に『おはよう』などとつぶやく」

タイムラインに@なしで「カルボナーラ食べました」とかどうでもいいつぶやきが並んでしまってそれを見るのがおもしろいとのこと。

中川「スイーツタイムラインは100人の女性のハブとなる男がいて、皆を励ましたりしている。うらやましいw」
中川「スイーツタイムラインではフォロー返し率88%。mixi的な使い方が多い。それが楽しい」

津田「そういう、友人同士だけのtwitterという使い方も否定しない。オープンならそこから発展していく」
津田「それがそれぞれのtwitterの使い方と言える。ただ違う使い方をしている人が見えにくい(見ないようにしている)のもtwitterの特徴」


中川「ネット教信者と教祖がいる」

アメリカからTwitterなどの新しいサービスを持ってきてネットなら何でも夢が叶うというような教祖的な人とそれを盲信する人々がいるとの指摘。


中川「twitterドラマでの脚本家北川悦吏子叩きもネット教のせい」
津田「twitterは自分でTLを作るからそれぞれのユーザーに思い込みが起こりやすい」

Twitterの使い方でも、自分のタイムラインの世界が全てだと思いこんで、批判する人々が多かったことを指摘。


中川「ツイッター関連書籍に大げさなタイトルを付けないでほしい」

Twitterは所詮その程度のものだから、これで何でも夢が広がるみたいな書き方には不満があるとの指摘。その点津田さんの「Twitter社会論」はバランスが取れていて良かったと評する。


津田「twitterは機会均等、平等を作るもの」

インターネットの登場であらゆる人が色々なことを自ら発信できる様になり機会の均等化が進んだ。Twitterではさらにそれがフラットになり機会が平等になっていくとのこと。

ここで有名人などのTwitter強者と、そうではない人の違いについての話題へ。
某有名Twitterユーザーの話を中川さんが始めようとする。
すかさず津田さんが「それは何エモンですか?と返す。
中川「それじゃバレちゃうから話せなくなっちゃったじゃん」
ホリエモンはtwitterで有料メルマガ会員が増えてウハウハとかかな?


中川「津田さんのツイートでブログのアクセスが3000増える」

津田さんに今回のイベントの告知をブログのアドレスをツイートして貰ったところ3000件のアクセスがあったとのこと。


松尾貴史さんにTwitter上で執拗に絡んだ人がいた事件についての話題へ。
彼が言うには「有名人に絡むことでフォロワーが増えると思った」
「有名人には分かるまい」

中川「キッチュ松尾事件、北川悦吏子事件はメモって次の本のネタにする」


中川「『@hatoyamayukioは』ひどい内容」
鳩山首相に対するリプライは罵詈雑言が飛び交うひどい内容とのこと。


ソフトバンクの孫社長について
中川「孫さん自身がカスタマーサポートみたいなことするのはどうか?」
と、Twitter上での孫さん人気に疑問を。

津田「孫さんの使い方はうまい」

さらに、うちのブログのアクセスが急上昇するきっかけとなった勝間vsひろゆき対談の話題へ
(対談のノーカット版の記事はこちら USTREAM配信版 勝間和代司会「デキビジ」 ゲスト 西村博之
中川「勝間さんブログコメント2000件はすごかったね」
津田「twitterは流れるからブログより良くも悪くも鈍感になれる」

ブログのコメント欄は荒れているのが見えて残ってしまうけど、Twitterはどんどんツイートは流れてしまうので炎上が見えにくいとの指摘。


企業Twitter利用の成功例としての加ト吉の話題へ。
津田「加ト吉は本当のプロが先行してやっているから、あれは簡単にマネできない」


中川「『ツイ婚』などtwitter絡みだと何でも記事になったりOKになったりするのが気持ち悪い。寿司屋で出会ったのを『寿司婚』って呼ぶか?」

雑誌の記事の企画などTwitter関連の案件が簡単に通ってしまう現在の状況の異常さへの指摘。


津田「ホリエモンのように有名人が有料メルマガをするように、一般人の中からも月数万稼げるなどの可能性があるのでは?」

ホリエモンがTwitterをきっかけに会員数を伸ばし、5000人の有料メルマガ会員を抱え、300万程度の収入があることについて。
津田さんが仮に有料メルマガを初めて、1%のフォロワーが購読した場合数十万の収入があるかもしれない。だが、これは決して有名人だけではなく、一般の人でも数万円クラスの収入なら可能性があるのでは?との意見。

ここで会場からの質問へ
質問:NHK広報のアカウント@NHK_PRについてどう思うか?
津田「NHKPRはお客様相談室の可視化に成功しているを言える」

Twitterというオープンな場でしかも140文字制限という中での対応は、お客様相談室の電話対応などに比べて、非常にうまく言っている例だとの回答。


さらに、Twitter上の僕の質問も取り上げて貰えた。
質問:中川さんはtwitterで今後何をやっていきますか?

中川「IT強者TL、スイーツTL、チラウラドットコム的な反面教師TLを見て元気をもらう」


質問:Twitterに広告代理店が入ってくるか?
中川「twitterに広告代理店はいらない。入る余地がないのでは?」

例えば有名人がブログで商品を紹介しているが、あれには代理店が営業し、記者会見などのバックアップもある。ところが、ホリエモンなどは自分で発信し、メルマガなどを直接宣伝すればいいのでそこに代理店の入り込む余地がどれだけあるか?との回答。


会場に来ている人から津田さんへのリプライでタイムラインを汚してすいませんと謝罪が。
津田「TLを汚すという表現が分からない。メンションは全て見ている」

Twitterの場ではあまりそういうことを気にせず気軽につぶやくものだ。タイムラインの全ては追い切れないが、自分へのリプライは全部読んでいるとのこと。


中川「有名人などのtwitter強者は株に例えることができる。100万を200万にするより1億を2億にするほうが簡単」

有名人のユーザーと一般人ユーザーの比較。
知名度からくる元々の潜在的フォロワーの差はやはり大きいという指摘。

これに対して「失うものがないほうがtwitterは有利では?」という反論などもあった。


津田「言葉の限界を知っている。だからこそ新たなメディアを作ったり、政治的な活動(著作権的関連など)をしたりしている」
中川「津田さんをツイッター一発屋のように呼ぶ人はなんだ?」

Twitterきっかけで津田さんを知った人も多いが、著作だれが「音楽」を殺すのか?
など元々音楽の著作権などについての活動をしていた。政治的な動きとしてはインターネットユーザー協会(MiAU)を立ち上げ、著作権の保護期間の延長を止めるなどしてきた。
関連記事
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20359033,00.htm


質問:Twitterはこれからどうなるか?
中川「ツイッターはこれから、バカが大量に流入してきて呆れた人が消える。そして今の過剰な礼賛風潮は消えて落ち着き正常に戻る」
津田「来年くらいにはtwitter自体を語るということがなくなる。使う人は使い、携帯電話のように当たり前になる」

思っていたより流れは速いが、mixiの1000万ユーザーあたりまでは簡単に到達するのではないか。電話やメールの様に当たり前に使うものになるのではないかという回答。


最後に会場の人から欲しいをいう意見のあった中川さんのTシャツと同じ物を送料無料でプレゼントするというサプライズもあった。

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5 企業と個人の双方のネット利用者に対して、ネットとのつきあい方を説く
5 ウェブ退化論
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2 twitterの勉強で
2 Twitterをよく知らない人向け
4 日本での“Twitter”の広がり感を実感するにはうってつけ
4 Twitterの生い立ちから09年末までの動向がわかる
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3 実例紹介本としての価値はありそう
3 この本の存在意義

[ 2010/05/07 00:03 ] 津田大介 | TB(0) | CM(0)

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