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5/28 「朝まで生テレビ」

司会: 田原 総一朗
進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト: 大塚耕平(内閣府副大臣、民主党・参議院議員)
川内博史(民主党・衆議院議員)
茂木敏充(自民党・衆議院議員)
小池百合子(自民党・衆議院議員)
糸数慶子(無所属・参議院議員)

上杉隆(ジャーナリスト)
香山リカ(精神科医、立教大学教授)
勝間和代(経済評論家)
高野孟(ジャーナリスト)
高橋洋一(嘉悦大学教授、元財務官僚)
森本敏(拓殖大学海外事情研究所所長)
山際澄夫(ジャーナリスト)
吉崎達彦(双日総研主任エコノミスト)



まずは普天間問題から。

上杉「岡田大臣はV字滑走路を否定しなかった」

田原「V字じゃ自民と一緒じゃん」 

上杉「それについて首相に質問しようと手を挙げても1時間当てられなかった。靴を投げつけようと思った」

田原「投げれば良かったじゃん」

上杉「ちょっと履いてた靴が高かったものでw」


上杉「わからないのは鳩山首相が国外・最低でも県外と言いながら地元が手を挙げているテニアンを無視したのは何故か?」 

上杉「岡田大臣は県内移設派・嘉手納統合派だった」


(読売の新聞記事に日米普天間合意が漏れた件について) 

糸数「国外移設論を封じ込め、沖縄移設を目指す官僚からのリークでは?」

森本「いや、官邸からのリークでしょう」 

高野「平野官房長官じゃないのか?推測だが」

概ね官邸からのリーク、特に官房長官付近からでは?という論調。ただし、こんなやり方で沖縄に受け入れられるかという疑問も挙がった。


田原「こんな大事な問題に、小沢・管などが知らん顔。岡田も半分知らん顔」

大塚「平野官房長官に一本化したから、岡田大臣などはあまり入ってこなくなったのでは?」 


田原「抑止力って何?高野さん」

高野「北朝鮮・中国が脅威なのであれば、どういう脅威なのか?自衛隊では足りないのか?これを計算しなければならない」 

森本「鳩山首相は防衛問題に関して真っ白だった。それで上塗りされたのでは?鳩山首相は中国の脅威についての認識が甘いのでは?」 

小池「海軍力を増大している中国、太平洋だけでなく海賊問題に乗じてアフリカにまで手を広げようとしている」 

森本「鳩山首相は北朝鮮ばかりで中国についての脅威を言わない」 

沖縄の海兵隊はどこへの抑止力なのだろうか。必要だとか、全てグアムに移転できるとか皆見解がバラバラである。ここがハッキリしないと、どうにも前に進まない。


田原「何故5月決着と言いながら沖縄へ5月4日まで行かなかったのかと総理に聞いたら『周りの人が総理が行くまでのことはないと言ったから』と答えた」 

上杉「マキノさんが密使として数回徳之島を訪れていた。それなのに平野官房長官が徳之島を検討したことはないと発言し、その2日後に徳之島に会いたいと言ってきた。この不誠実な対応が問題では?」

小池「キャンプシュワブはもともと米軍基地を誘致した場所。名護市内でも意見は分かれている」


何故、鳩山首相がこの様な対応になってしまったのか?田原さんが精神科医の香山リカさんに聞く。

香山「鳩山首相は誰かの強い助言がなければ決断できない人ではないか?一人で決断できない」 

小池「尖閣諸島の問題を日中で協議すると言った鳩山首相の発言は最も国益を損ねた発言であった」 

知事会での鳩山首相の発言。石原都知事も強烈に批判していた。


ここからは経済の議論に移る。

田原「麻生政権のGDP-16%に比べれば現在は+4.9%と悪くない。でも何故景気の上向き感がない?」 

勝間「500兆まで届いてないのでまだ足りない。更にそれが求人倍率に反映されていないから」 


さらに田原さんが読売新聞に書かれた記事を挙げて、

田原「民主党のマニュフェスト不況についてはどうか?子供手当は経済対策にならない?」

勝間「全くならないとは言わない。ただ成長を阻害する政策、例えば農家の個別補償は成長を阻害している」

法人税は下げてあとはほっといて欲しいという意見も出ていた。

さらに、多額の国債発行となったことについて

高橋「民主党のマニュフェストに合わせてシーリング(概算要求基準)をはめて予算の組み替えを行わなかったから予算が足りない」 

つまり、きちっと上限を定めて、予算を出させなかったからこれまでの自民党時代の予算と民主党のマニュフェストで必要な予算が合わさってここまで赤字国債発行が膨らんでしまった。


高橋「民主党は官僚にマンパワーで負けてる。官僚にはスケジュール戦法・サボタージュ戦法・ヘトヘト戦法など」

高橋「どんどん細かい仕事まで大臣に押し付ける。だから12時過ぎまで大臣が仕事をやっている。これはおかしい」

官僚主導から政治主導へと変えようとしたが2、3人で15人とかの官僚に対抗しようとしてもなかなか勝てない。さらに、官僚は様々な方法で妨害してくると、元財務官僚の立場から述べた。


茂木「1990年に1位だった国際競争力が現在27位。成長戦略に対して予算が回っていない。垂直統合のモデルからマイクロソフトやアップルの様に得意分野だけブラックボックスにし、他はオープンにする」 

勝間「人口動態の変化も問題。人口の多い団塊の世代が働き盛りだった時代からの変化」 

茂木「今は国内国外の区別をすることに意味がない。2位ではダメで世界で1位のシェアが取れなければ儲からない」

90年代の日本経済が好調だった時代をまた取り戻すべきだという論調。その為には日本の電機メーカーの特徴である設計から製造まで全て一括でやる垂直統合モデルから、アップルなどに代表される設計だけをやり、製造は外注するような水平分業モデルへの転換が必要ではないか。
さらに、その業界で1位シェアを取りに行かないといけないという流れ。



田原「亀井さんはケチケチしてるから景気が悪い。全国に新幹線を通せ。金は国債を発行しろと言った。管さんは国の借金が多いから消費税アップが必要だと言った。どっちが正しい?」

大塚「どちらが正しいという答え方はできない。財政出動してもその後増税で取られるという風に国民が感じれば消費は伸びない」

高橋「需給ギャップを財政出動だけで埋めようとするのは日本だけで、これは間違い。半分は金融政策でやらなければならない」


さらにギリシャの破綻は他人事ではないというテーマに。

高橋「880兆円と言われる国の借金が世界一だが、資産650兆も世界一」 

勝間「1億円の借金があるが、7000億円の家に住んでいるようなもの」 

高橋「自宅じゃなくて別邸。愛人の家みたいなw」 

高橋「景気を比率で考えちゃダメ。一旦悪くなっているので比率があがるのは当たり前。需給ギャップを埋めなければ失業率は改善しない」 

高橋「この状況で増税するのは自殺行為」 

勝間「同意」

この辺は現代ビジネスが行った高橋×勝間対談が分かりやすかった
http://uol.blog94.fc2.com/blog-entry-74.html


茂木「消費税について今から議論しておかなければ間に合わない」

勝間「消費税の議論で逆進性の話が出てこない。低所得者には影響が大きい」


田原「日本は先進国でも消費税が少ない」 

高橋「消費税に関しては国の作り方の問題」

欧州は消費税が10%台という国が多い。アメリカは国では州ごとに消費税を定めている。ただし、生活必需品には非課税という場合が多い。
また、消費税が特に高い北欧などは高福祉・高負担のコンセンサスが取られている。


28日、衆院総務委員会で審議入りし、与党の賛成多数で即日可決された郵政改革法案について 

田原「郵政票が欲しいんでしょ?」  

高橋「前回は109時間かけた討論が今回は1日で強制採決」 

茂木「与信審査能力のない郵貯の限度が2000万円になる。これで地方の信金が壊滅する。中小企業を支えているのは地方の信金であり、ここにも影響が大きい」

大塚「1000万から2000万になってもすぐ2倍になるわけではない。現象が止まる程度ではないか。現在でも利息が付かないが1000万以上預けられる」 

田原「大塚さん前は750万円に減らそうとしてた。何故逆になった?」 

大塚「2005年はそれで選挙に負けたから変えた」

小池「ゆうちょがうまくいったら民業圧迫。失敗したら国民負担」

民営化と逆行した郵政改革法案。これは成功しても地方の信金などの経営を圧迫し、失敗すれば郵貯に税金が投入され、国民負担となるという主張。


小沢一郎の再起訴について。

上杉「小沢氏起訴は織り込み済み。マスコミが騒いでいるだけ。小沢さんは選挙選挙。谷亮子さんを引っぱってくると体協を自民党から引っぱってこれる」

森本「上の世代が抜けた次の時代に人材がたくさんいる。特に民主党」 

田原「自民党は誰もいなくなっちゃった」

田原「小沢さんは次の選挙負けると思っている」 

上杉「小沢さんは負けをどれだけ減らすかを考え、連立の組み替えを模索。公明党あるいはみんなの党が20議席取れば、渡辺喜見を首班指名することもあり得る」

小池「小沢さんを沖縄担当大臣に任命しては?普天間の土地も持っているし」 

上杉「官房長官にして欲しい。官房機密費を暴いて欲しい」

上杉「ちょっと強引かもしれないが、野中さんが田原さんだけが受け取らなかったと言った官房機密費については?」 

田原「それ聞かれるのが嫌だった。野中さんの娘さんは何故受け取らなかった方の名前を言うのか?受けとった人を言えと怒った。終わり」 

ここで、少々強引だが、官房機密費について上杉さんが切りだしたが、これも少々強引に田原さんが終わらせた。


田原「小沢さん、鳩山さんは説明責任を果たしているか?」

上杉「西松事件に関しては最も説明してるのは小沢さん。毎週記者クラブだけでなくオープンで記者会見を開いている。検察には事情聴取等捜査に協力している」 

山際「自民党時代の幹事長は毎週どころか2日に1回のペースで会見していた」

茂木「だが、国会に出てこない」

上杉「あとは国会」

この辺でタイムアップ。最近の朝生の出演者はTwitterでも発言する人が多くなってきた。番組もTwitterとの連動を始めるなど、色々な試みも見られてきた。



[ 2010/05/29 16:39 ] TV | TB(0) | CM(0)

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